7月12日、大阪府警は住吉区在住の無職、郡山侑紗(ゆさ)容疑者(28)を強制わいせつ容疑で逮捕。
女は「弁護士と相談してから話をしようと思います」と供述していることが報じられています。
28歳の無職の女がどのような事件を起こしたのか、現段階(13日午後現在)で分かっている情報を集めてみました。
郡山侑紗(ゆさ)容疑者を特定?
今、ネット上では郡山容疑者の特定を急いでいるようです。
さまざまな女性の画像が投稿され、「郡山容疑者を特定」などの釣り記事も多数出回っています。
「元ヤン風」「可愛い」「美人」などの情報が出ていますが、現段階ではデマの可能性が高そうです。
郡山容疑者の住まい(アパート名の特定)、使っていたフリマアプリの特定、私生活や生い立ち、インスタグラムやSNSの特定、出身校の特定、家族の特定などを急いでいるようです。
子育てに悩むママ友の息子にわいせつ行為を強要した女…ママ友を洗脳か?
被害にあった男児は頻繁に容疑者の自宅に泊まりに行っていたといいます。
今回被害にあった男児の母親と容疑者は「ママ友同士」でした。
子育てに悩んでいたシングルマザーの被害者の母はフリマアプリで知り合った郡山容疑者のいうなりになっていたようです。
最近多いマインドコントロール・洗脳的な関係だったことが窺えます。
記憶に新しい「福岡5歳餓死事件」の赤堀恵美子容疑者はママ友だった碇利恵(いかりりえ)容疑者を洗脳し、当時5歳だった翔士郎(しょうじろう)ちゃんを餓死させました。
ママ友洗脳で子供に被害が及ぶ痛ましい事件がまた起こってしまいました。
悩める孤独な母親が多いのでしょう。
世の中の暗部のような事件がこれ以上起こらないことを祈るばかりです。
被害にあった男児の兄は児童相談所で保護…なぜ?
今回被害にあった男児の小学生の兄は現在、児童相談所に保護されているようです。
シングルマザーである母親が「子育てに自信がもてない」と相談し、児相に保護されたとのこと。
この兄が、郡山容疑者から受けた暴行について話したことから、今回の逮捕につながったと報じられています。
小学生である兄も弟と同じように性的被害にあっていたのでしょうか。
「週3でお泊り」容疑者の自宅に泊まった際に撮影されたおぞましい動画も
今年の6月、府警は傷害容疑で郡山容疑者を逮捕しました。
被害者の男児は週3回程度のお泊りで「マッサージやわいせつな行為をするよう言われ、できないと怒られ、たたかれる(報道から引用)」と語っています。
「一人で泊まらせろ」といわれ、男児を郡山容疑者の自宅に一人で泊まらせたといいます。
取材によると大阪の住吉区にあるファミリータイプのアパートに住んでいたという郡山容疑者。
家賃は7万円ほどで決して広くない部屋だとか。
傷害容疑で逮捕、そして郡山容疑者の自宅に捜査が入ります。
その際に押収された携帯電話のなかに、男児とのわいせつな動画が保存されていました。

”マッサージ”や”わいせつな行為”とはどのようなものだったのか…未就学児の心にどのような影響を与えてしまうのか…児童相談所に保護される可能性が高いこの男児の心の傷が癒されることを願います。
過去にも複数の類似事件が…「関係続けないとばらすよ」
2015年1月に「関係続けないとばらすよ」と当時中学3年生だった男子と性的関係をもった主婦が逮捕というおぞましい事件が起きました。
無職の女性(当時35)が性的行為に及び、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)と脅迫の容疑で長野県警安曇野署に逮捕されました。
その後、児童買春の容疑は証拠不十分として不起訴。脅迫容疑で略式起訴。そして罰金10万円の有罪判決がくだりました。
有罪判決がくだされた事件も。
小6男児と性交渉した23歳シングルマザー事件が発覚したのが2019年。
強制性交、児童ポルノ法違反容疑で逮捕、起訴された長尾里佳被告。
スマートフォンのゲームで知り合った男児の住む福岡県に足を運んで性的な関係をもったり、高松市にある長尾被告の自宅アパートに男児を呼び、胸を吸わせてその様子を動画で撮影し、保存していたといいます。
精神科医の片田珠美さんは「思春期早期の子供に対して性的関心をもつ性倒錯の一種『小児性愛』に当たると思う」と分析しています。
女性からのセクハラ、性暴力の増加?
今後、女性の加害者が増えてくるのではないかといわれています。
まとめ
・孤独なシングルマザー・母親が急増している
・洗脳、マインドコントロールの事件が増えている
・性倒錯の小児性愛の女性が増えている?
・2017年の刑法改正、強制性交罪の被害者に男性が含まれたことによって女性の加害者が増える