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リゴンドーが塩試合で嫌われる理由!時系列で紹介!

ギレルモリゴンドー、塩、井上尚弥スポーツ
出典:https://www.sponichi.co.jp/

2020年2月9日にWBA世界バンタム級王者決定戦で勝利し、WBAバンタム級王座を獲得し、2階級制覇を達成した天才ボクシング選手のギレルモ・リゴンドーですが、試合中の会場は大ブーイングだったように、リゴンドーは相当嫌われている事が伺えました。

塩試合ばかりするからなのか?なぜ嫌われているのか紹介していきます。

では、早速詳細を見ていきましょう!

ギレルモ・リゴンドーがファンから嫌われ塩ボクサーと言われる理由!

ギレルモリゴンドー、塩、井上尚弥

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リゴンドーは、2000年シドニーオリンピックと2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得しています。

ボクシングバンタム級でオリンピック2連覇をしています。

3連覇のかかった2008年北京オリンピックは、亡命未遂事件を起こし、代表から外される結果となりました。

亡命に失敗したリゴンドーは当局から監視され、友人や仲間たちからも避けられ、タバコと酒に溺れる人生となりました。

1年半後の2009年2月にはアメリカに亡命成功し、5月にはプロデビューを果たしました。

プロ7戦目で、スーパーバンタム級暫定王座を獲得し、9戦目で正規王者に勝利し、王座統一に成功しました。

ノニト・ドネア戦以降テレビ局HBOから干される

ギレルモリゴンドー、塩、井上尚弥

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それからリゴンドーはノニト・ドネア戦を繰り返しアピールするも、ドネアやアメリカ中継局のHBO、プロモーターのボブアラムは完全に無視していました。

しかし、2013年4月にリゴンドーvsドネアが実現し、試合内容はリゴンドーが10ラウンドにダウンを奪われるも、判定3-0で勝利を飾りました。

試合内容は完全なアウトボクシングで、価値はしましたが、全く評価されることが無かったのです。

むしろ、英雄ドネアにアウトボクシングでポイントアウトしたことにより、嫌われてしまったのです。

ドネアに勝利した3か月後、中継局のHBOが「リゴンドーのファイトスタイルがエキサイティングではなかった」と、して今後リゴンドーの試合放送を見合わせることになったのです。

いわゆる、テレビ局から干された結果となってしまったのですがこの決定についてドネアは、

「俺もテレビ放送してもらうために、ファイトスタイルを変えなければならなかった。

ノックアウトするようになってから、ようやくHBOで放送してもらえるようになったんだ。

リゴンドーはこのスポーツがエンターテイメントだという事を理解する必要があるね。」

と、コメントしました。

ギレルモリゴンドー、塩、井上尚弥

それから1か月後、HBOは『チャンピオン達の食事会』を開催し、名だたる王者たちが招待されましたが、ドネアに勝利して2団体統一王者になったばかりのリゴンドーは、やはり招待されなかったのです。

2014年にトップランクが再契約を拒んだことにより契約終了しました。

その後、試合の話が持ち上がる度に、「リゴンドーの試合は金にならない」と、消滅していったのです。

なんとか組まれた試合で勝っても、「もうリゴンドーはアメリカで試合をすることは無いだろう」と、酷評されるくらいのつまらない試合内容が多かったのです。

試合相手が見つからず天笠尚と試合

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2014年の大晦日にリゴンドーは日本で天笠尚と対戦しました。

本来、世界的に知名度のない天笠と対戦するようなレベルの選手ではないのですが、上述のような理由で試合が出来ないため、リゴンドーが日本で試合をするというラッキーが起こったのです。(笑)

アウトボクシングばかりで保守的

2020年5月現在の戦績は、20勝13KO1敗になります。

数字を見ると13KOですしそんな悪くないと思われるかもしれませんが、技術は最高峰なので、相手が弱ければKO出来ますが、相手が強いとアウトボクシングに徹してポイントアウトする戦術を繰り広げます。

この戦い方がアメリカの観客には全く受けないんです。

アメリカのお客さんはド派手なKOが観たいので、人気が出るのは勝っても負けても倒しに行く選手が好まれます。

アマチュアボクシングはポイント勝負なので、アマチュアボクシング出身の選手は、プロに転向した際にそのファイトスタイルをガラッと変える練習をするそうです。

しかし、リゴンドーは、アマチュアエリートであり、オリンピック金メダリストです。

プロに転向してもそのスタイルを貫き通し、ファンが付かずに嫌われてしまったのです。

しかし、リゴンドーも頑固なようで、どれだけブーイングされようと、どれだけバッシングされようと、テレビ局に干されても、そのスタイルを変えません。(笑)

vsリボリオ・ソリスでもアウトボクシングでブーイング

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2020年2月9日にリボリオ・ソリスとのWBAバンタム級王座決定戦の試合内容も、1ラウンドこそ打ち合ったものの、リスクを感じたのか、2ラウンド以降は得意のアウトボクシングに徹しました。

それゆえ、勝利したのに場内は大ブーイングでした、、、、

ソリスがふらつき、倒しに行けばKO出来ていたような展開もありましたが、その時も倒しにはいかずに安全運転で判定まで行きました。

そういう所もファンには嫌われているのでしょう。

まとめ

もちろん、強い相手に12ラウンドの間アウトボクシングを続けられるリゴンドーのテクニックは物凄いのですが、やはりプロはファンがあってのものなのでファンに受け入れられる戦い方をしなければいけないですよね。

例えば、井上尚弥vsリゴンドーが実現した場合、アウトボクシングで、リゴンドーがポイントアウトする可能性も十分にあります。

もしそんな試合内容で、日本のスーパースターの井上尚弥に勝ったのならファンとしては、リゴンドーに腹が立ち大嫌いになりませんんか?(笑)

リゴンドーを叩いている人はこんな感覚なのでしょうね。

中にはド派手なKOよりも、技術戦が好きと言う人もいますが、そういう人は少数派でやはりKO決着が好きな人が大多数を言う事です。

リゴンドーは2020年、井上尚弥と対戦するために、バンタム級に戻ってきています。

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