朝倉未来はいま日本で一番有名なMMA選手です。
RIZINで7連勝という無敗街道を歩み、日本格闘技界で今一番乗りに乗っている男であります。
では、過去の戦績はどうなのか詳細をみていきましょう!
朝倉未来の過去の試合戦績は?
日本を代表するMMAファイターである朝倉未来の過去の戦績で負けた試合はどんな負け方をしたのか紹介していきたいと思います。
朝倉未来(アマチュア戦績9勝1敗)
アマチュアでの試合は10戦9勝1敗となっています。
勝利した内訳としては、
- 5つのKO勝ち
- 2つの一本勝ち
- 1つの不戦勝

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となり、1敗はアウトサイダーで樋口武大にアンクルホールドを決められ一本負けでした。
ただし、タップはせずにタオル投入によるレフェリーストップになります。
朝倉未来(プロ戦績14勝1敗1無効)
プロ戦績の勝利した内訳は、
- 7つのKO勝ち
- 1つの一本勝ち
- 6つの判定勝ち
と、なります。

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ノーコンテストの試合は、アウトサイダーのタイトルマッチで挑戦者であるRYO選手がチョークを取った時に、決まっていないのに前田日明がタオルを投入し、主催者ストップによるTKO負けを帰しました。
しかし後日、RYO選手から申し出があり、ノーコンテストに変更となりました。

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1敗はROAD FCで韓国のイ・ギルウからパンチでダウン、テイクダウンも何回も取られて完敗の判定負けとなりました。
- アウトサイダーでは5戦し、4勝1敗ノーコンテストで、4勝全てがKOか一本勝ち
- ROAD FCでは2戦し、1勝1敗でKO勝ちと判定負け。
- DEEPでは1戦し、KO勝ち
- RIZINでは7戦し、全勝でKO勝ちが3回と判定勝ちが4回
朝倉未来は弱点は寝技や腰の強い選手?

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プロ唯一の黒星で、2017年10月のROAD FCでの2戦目ですが、テイクダウンを幾度どなくとられています。
現在RIZINでの活躍を見ると、腰が重くてテイクダウンが取れない選手になってますので、この頃に比べると、朝倉未来の腰は相当強くなっています。
この負けたイ・ギルウ戦は上京して練習環境が変わり3か月目と言っていましたので、この後からさらに強くなったと思います。
アウトサイダーでは5戦全試合が完全決着です。
RIZINでは7戦全勝ですが、4つが判定勝ちです。
グスタボ、矢地祐介は、階級上のライト級ですし、ジョン・マカパはベラトールの中堅選手です。
対戦相手のレベルが上がっている事と、リスクを冒さずに戦っている感じですので、判定勝ちが多いのでしょう。
ただ、映像をじっくり観ると、カウンターのKOパンチとか当てているので、パワーがないのか、当たり所の運が悪いのか、、、倒せていないのが少し気になります。
朝倉未来は格闘技人生のラスト2年はアメリカに行って挑戦したいと発言していますが、ユーチューバーとして成功しているので実際のところはどうなのでしょうか?
まとめ
朝倉未来が負けた試合(ノーコンテスト)は全てテイクダウンを取られていることが分かりました。
RYO選手との試合はノーコンテストになりましたが、寝技でアンクルを取られて抜け出せない状態になっていましたし、タオルを投げられて無くても1本負けになっていたと思います。
イ・ギルウ戦ではテイクダウンを取られ判定負けしているので、朝倉未来を上回る腰の強さをもっている対戦選手が弱点かもしれません。
この記事をまとめると、、、
- 朝倉未来は負け(ノーコンテスト含め)を帰した試合相手は全てテイクダウン取られており腰の強い選手か寝技の上手い選手である
- 朝倉未来は寝技が弱点だったが、現在は腰の強化をしているのでテイクダウンを中々取られない
- 朝倉未来を倒すのであれば、打撃戦よりテイクダウンを取りに行き寝技を決める
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