K-1ファイターである城戸康裕選手がある発言をしました。
それが格闘団体のK-1がドーピングチェックをしておらず、選手中にドーピングを疑うような選手がいると、、、
ネットでは様々な憶測が飛び交っていますが、ドーピング疑惑の選手は一体だれなのでしょうか?
では、早速見ていきましょう!
城戸康裕がK-1の中にドーピング疑惑の選手がいると発言
城戸康裕は2019年11月24日の『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~』の試合後のマイクで爆弾発言をかました。
内容はドーピングやっている選手がいる可能性があるからK-1側にドーピングチェックを促すコメントでした。
「来年は東京オリンピックがあります。K-1は今後オリンピック競技になるような大きな団体に成長していくと思っている。K-1は現在ドーピングチェックをやっていません。その中で明らかにドーピングしている選手が大体わかる。なので今後ドーピングチェックをして正々堂々と試合しましょう!」
という内容でした。

K-1がドーピングチェックしていなかったのには驚いたw
そして、後日の11月25日の記者会見でもアンチドーピングに触れていました。
「オリンピックレベルのアンチドーピングは敷居が高いので求めていなくて、まずは簡単なドーピングチェックをしてほしい。ステロイド注射は選手生命どころか早死にしてしまう危険性だってあるから自殺行為。短期間でパンチ力が3倍になったり、運動神経がよくなるので瞬発力も良くなる。K-1がドーピングチェックをしていないのは逆に言えば、ドーピングを容認しているのと一緒だ。」
との内容でした。
結局不正行為を行った対戦相手の選手が一番の被害者ですよね。
城戸康裕選手がK-1選手の中にドーピングをしている選手がいる可能性があると言っていましたが一体誰なのか調査していきたいと思います。
因みに武尊選手がドーピングしているとネットで言っているのを見かけますが、普段から城戸康裕選手と武尊選手はアンチドーピングに関して話しているのでデマです。
城戸康裕の対戦相手から考察
上記で説明した内容で城戸康裕選手の発言から読み取っていきます。
「明らかにドーピングしている選手が大体わかる」と発言していますが、これはネットでは城戸康裕選手が過去に対戦した選手である可能性が高いでは?と噂になっています。
実際に戦った相手ならパンチを受けていて、パンチのスピードや重さを体感しているので確信を得て発言したのではないでしょうか?
実際にパンチも受けていないし戦っていないのに、あんな公の場で爆弾発言しないと思います。
城戸康裕選手のキャリアやK-1サイドからの信頼感という観点からみても確証無しではドーピングしている選手がいるとは言わないはずです。
では、城戸康裕選手の過去の対戦相手で負け帰した相手選手を洗い出していきます。
- サニーダルベック(2016年)
- チンギスアラゾフ(2017年)
- 木村フィリップミノル(2017年)
- 久保優太(2019年)
上記が新生K-1になってから城戸康裕選手が負けた相手選手です。
サニー・ダルベック選手は2016年の対戦以降、K-1のリングには出ていません。
チンギスアラゾフ選手は2018年の3月以降、出場していません。
木村フィリップミノル選手と久保優太選手はトップファイターとして活躍されています。
消去法で行くと現在K-1で活動していない外国人選手の2人に対してわざわざドーピングを議題にする必要はないでしょう。
木村フィリップ選手はどうでしょうか?
城戸選手の発言内容の「パンチ力が3倍になる。瞬発力があがる。」や筋肉の盛り上がりからみて当てはまるのではないでしょうか?
しかもこの城戸康裕戦ぐらいから劇的に強くなったとも囁かれています。
久保優太選手はどうでしょうか?
久保選手はハードパンチャーでは無いですし、筋肉の盛り上がりも特にドーピングを疑うような部分は無くクレバーに頭を使って戦う選手なので違うと思います。
では、もう少し深堀して疑いのある選手を見ていきましょう!
ドーピング疑惑?木村フィリップミノル説

はじめに木村フィリップミノル選手を調査します。
木村選手は日本人とブラジル人のハーフで日本人離れしたパワーをもっており、KO勝利を量産している選手です。
11月24日の城戸康裕選手が試合後のマイクでドーピングについてコメントしたときの、Abemaのリアルタイムのコメントに「木村フィリップミノル選手がドーピングをしている。」とコメントが大量にされていました。
そのことから木村選手を疑う声は増えて言っているようです。
またツイッターでも
とりあえず試しに木村ミノルに
ドーピング検査してみよう!#K-1— マムシ (@CullenChan_) November 25, 2019
ドーピング検査はやらないとね。
言い回し的に、城戸は木村を疑ってると予想。#k1wgp— 予想屋 (@kQCpNXlo8vIk8kS) November 26, 2019
と木村選手を疑うユーザーが多いのが事実です。
また過去の木村選手の体つきを比較してみると、変化が伺えます。

こちらは2012年ごろだと思います。
元々筋肉質ですが、肉が乗っているような感じがしますし、筋肉の盛り上がりも特に目立ったところはありません。
そして2019年の画像がこちら。

年月が経っていることもあり、トレーニングの積み重ねで体つきが変化してます。
この体つきの変化に対してネットでは、
- 僧帽筋が発達しているのでステロイドやっているに間違いない
- 全体的に皮膚が薄くなっていて筋肉の盛り上がりはドーピング
などがコメントされています。
しかし、ハーフであり日本字離れした肉体を兼ね備えていますし、昔からハードパンチャーでKO勝利もしていたのでデマなのでは。
もし木村選手がドーピングをしていなかったとしたら、上記のようなアンチコメントは最高の誉め言葉ですね!(笑)
では次にいきましょう!
ドーピング疑惑?シナカリミアン説
こちらはK-1ファイターの加藤久輝選手の過去のインスタですが、調査していると発見しました。
内容を見ると対戦相手であるイラン出身のシナカリミアン選手がドーピングを使っているのはほぼ間違いないという発言をしています。
これは『2019年3月10日 K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』で行われた試合後の投稿でした。
計量時の興奮は減量でのストレスや試合前日に行われるので興奮する選手は数多くいるので、どうなのでしょう?
体の急な変化とニキビはステロイドの副作用なのでしょうか?
また、シナカリミアン選手は顔の骨格がムーンフェイスなのですが、ドーピングしている選手はムーンフェイスになるらしいです。
また一概には言い切れませんが、外国人選手ってドーピング多いイメージがあります。
過去のK-1や格闘技以外でもスポーツ選手なんかもドーピング発覚したという記事はみますので、可能性はあるかもしれませんが、断言はできませんね。
では次に行きましょう!
ドーピング疑惑?江川優生と武居由樹のパワーオブドリーム勢説

続いては武居由樹選手の所属するジムのパワーオブドリームの江川優生選手説です。
江川優生選手は2019年11月24日の横浜アリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~』のK-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメントで圧巻の強さを見せて優勝を果たしたのだ。
1DAYトーナメントなので優勝するまでには1日に3試合こなさないといけないのだが、すべて1RでのKO劇で無傷で涼しい顔をして王者になったのです。(笑)
トーナメント戦で誰も相手を寄せ付けない強さや筋肉の質からドーピングを使っているのではとネットで疑われているのだ。
江川はドーピング疑うくらい強い。てかpod全員そうか
— TAKA (@EH4ku) November 24, 2019
更には同じくパワーオブドリームの武居由樹選手もドーピング疑惑が出ています。

パワーオブドリームの看板選手で軽量級にもかかわらずKOを量産している選手です。
では、なぜこの二人が疑惑になっているのでしょうか?
- 2人とも強すぎる
- 筋肉の質が似ている
- 2人とも黒いのは日サロに行って肌を焼きドーピングのステロイド注射跡を隠すため
などとネットで言われていますが、江川優生選手は外国の血が入っています。
父は日本人で母がフィリピンとスペインのハーフなので生まれ持って肌が黒いのです。
武居由樹選手は純日本人ですが調べてみると昔から肌が黒いことが分かりました。


ちなみにこちら画像の頃の武居芳樹選手は母親が手を付けられないぐらいの悪さを繰り返していたんだってw
そしてパワーオブドリームの古川会長はかなりのスパルタで知られていて、褒める事などあまりなく常にキツイ、トレーニングを行っているそうです。
以上のことから江川優生選手と武居由樹選手がドーピングをしているという説はデマだと思います。
二人の強さと強靭な筋肉は努力と古川会長のスパルタ教育の賜物のようです。
まとめ
ネットでドーピング疑惑が浮上している選手を紹介していきましたが、いかがでしょうか?
城戸選手はベテラン選手で、K-1サイドにも重宝されている観点から公の場で爆弾発言したのは確実にドーピングしている選手のしっぽをつかんだからに間違いないと思います。
リスク侵してまであんな発言するはずないと思いました。
果たして、今後K-1はドーピングチェックを導入するのでしょうか?
またドーピング疑惑の選手が多数浮上していますが誰もドーピングしていないことを願います!
この記事をまとめると。。。。
- 木村フィリップミノル選手はハードパンチャーが故、ドーピングを疑うコメントが多いが昔からKOも量産していて、肉体も日本人離れしていたのでデマだと思う
- シナ・カリミアン選手はステロイドの副作用が顕著に出ていたらしく、ドーピング疑惑の可能性が高いらしい
- 江川優生選手と武居由樹選手はただ単に戦うスペックが高いと思われる(笑)
- 城戸康裕選手はドーピングしている選手がいるのはほぼ間違いない問う内容の発言をした
誰でもできるような考察
計量の時、興奮してるんじゃなくて喧嘩風にする仕込みなww